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八月書店

全ては今から始まる。

【休職日記】体調を崩して休職してる人に出会ったら使いたい言葉

■休職中です

適応障害、軽度のうつ状態と診断されて四ヶ月休職しています。自分では仕事が原因だと思っていましたが会社に籍は置きつつ、休み続けて回復してきました。

最初の2週間、1〜2ヶ月目、3ヶ月目、、と程度が変化していくにつれ、自分の状態や困ったこと、悩みも変化していきました。

かけられる言葉についても、はじめは辛く感じてたけど4ヶ月目には気にしなくなった言葉もあります。

うつ状態とは脳の判断力が通常と変わります。今までは平気だったような言葉も、相手の受け取り方は変わると思った方が良いです。

 

なのでもしこれから、体調を崩したり、休職している人がいたら

「(自分も休職していたし、)大丈夫だよ。もし困っていることや悩みがあれば言ってね。話したいことがあればいつでも聞くよ。」

とメールしたり、直接会える状態ならば言いたいです。

 

状況によっては、会っているときは平気でも無意識に「正常にふるまおう」と意識してその後疲労感でぐったりすることもあります。

また、いつもは遅くまで遊べた相手も、体力が極端に落ちていると思います。

相手が本当は何に困っているかを上手く引き出したり気付かせてくれた人には、本当に感謝しています。

 

■休んでからの状態としては

■1〜2週間目

・状態

あらゆる外出、家事、風呂が辛い。休みに罪悪感があって泣きまくる。一日中寝てる日が多数。けれど休むことを言うとやたら「食べれてる?」と言われるので食事・料理へのプレッシャーも強い。しかし食べたいものも料理の仕方もわからなくなり、選べなくなり、家事に困る。皿を一枚洗うことも困難だった。

メールも何を書けばいいか死ぬ程迷ったので、勇気をふりしぼって会社に「心配してくれてありがたいけれど、メールがたくさん来て返信に困ったので、連絡の窓口は一つにしてください。」とメールした。して良かった。

電車に乗るのも辛い。この頃会社携帯をまだ返していなかったけど、もう見れなかった。

 

・悩み

この頃の悩みは、家事が出来ないし、人に会いたくないししゃべりたくない。母が週末料理をしにきてくれて助かった。その間寝ていた。

「寝ててもいいから、たまっていたり困ってる家事があれば手伝うよ。」を言われたら嬉しかったかもしれない。レンチンは出来たので、あとは冷凍保存できる料理とか作ってくれたらありがたかったかも。

 

■1〜2ヶ月目

・状態

数日置きに外出などする。選ぶという行為の何もかもが辛い。選べない。無駄に食べ過ぎていたようだったので体重が増えたが、半断食気味にしたらものすごく体調が良くなって回復。(真似しなくても良いですが、動いてない時期の炭水化物食べ過ぎはおすすめしません)

日々体重を図ってアプリに記入。外出時間も手帳にメモ。

この頃は自分の身体や時間管理と向き合い始めた。かなり色々なことを試したけど、やっぱり選ぶことや判断することは難しかったし、仕事のことは考えたくなかったし、距離をとりたかった。

少し電車に乗れるようになったけど、人の多い街や店に行くのは無理だった。言葉を選ぶのが大変で、複数の人と会うのもまだ無理。

・悩み

全体的な悩みをまとめられないけど、12時間睡眠で朝起きれなかったかなぁ。かなり仲良い友達には、近所で会うこともあった。けど週に一回くらいで良かった。

否定をせず、受け入れてもらえるだけですごくありがたかった。特に母や仲の良い人とLINEなどでやりとりしてた。仕事の話は自分からしない限りふれないでくれると楽だった。

あとそうだ、傷病手当金の申請書類がなかなか書けなかった。文字読むのも書くのも辛かった。いまなら簡単に書けるけど、手伝ってもらえたらちょっと有り難かったかも。

あと体調が天候に左右される。(雨の日辛い)

 

■3〜4ヶ月目

・状態

徐々に外出時間を増やせたが当初は体力減ってすぐに疲れる。人と会えるようになったけど、正直短時間+早めに帰宅したかったし、よほど心を開いてる人じゃないときつかった。

体力作りにウォーキングを開始したり、お金が無いから近所の図書館に通った。気候もちょうど良かったので早く起きられるようになってきた。体力に余裕が出始めると、脳も少し刺激を欲したのでやりたかった語学勉強を少しはじめた(ウォーキング時間など利用)。

はじめは辛かった知人友人からの連絡も、LINEとか来ると嬉しくなってきた。

 

・悩み

仕事復帰も視野に入るくらい回復してきた。けど、復職には恐怖感があり、かといって積極的に転職活動するほどの気力は日による。

けど途中から、働きたいなと思う様になった。(思うまではあんまり考えなくて良いと思う。)

「転職するか復職するかは悩んでる」という事をまず自分で受け入れて、心を許してる友人にだけ少し話したし、病院でも話した。

「やりたいこと」ってまだわからない。それを否定されると辛いけど、「こういう求人サイトあるよ」とか「こういう人を募集してるよ」って情報をくれるとうれしかった。

体調が天候に左右されるけど、少し和らいできた。(低気圧時用に漢方処方されてた)

 

4ヶ月目くらいに病院で言われて気付いたのは、会社に籍を置いとけば、どんな選択をするにしろ履歴書上の空白期間は減らせるぽいこと。

辞めるか悩むくらいなら、とりあえず休職にして決断を先延ばしした方が良い。あらゆる判断は、体力と脳が回復してから行うものだ。

休職にあたって上司と面談するとき、復職については「もう少し休んでから考えたい」と言った。曖昧な日本語にしといたけれど、中途半端に「戻りたい」というより良い気がしたし、その判断は合ってたと思ってる。

流石に言及されなかった。

 

辞めるときは決めてから動けば良い。

私は色々あって、失業保険をもらうことを視野に入れず動いているけど、そんな感じです。

 

休職しても大丈夫だよ。最優先は健康の回復で、それは仕事のためなんかじゃなく、自分自身の幸せな人生のため。

自分を守ることだけ考えたら良い。他人の言う事をそんなに気にしない方が良い。

 

周りに休んでるひとがいたら自分の気持ちをぶつける前に、少し考えてみて。大丈夫そうに見えるかもしれないけど、働けないと診断されて休んでいるから。

判断力が落ちてる場合があるから、たとえば会う場所にしても「①自宅②近所③行きたいところある?」って2〜3択にしてくれるだけでもありがたいと思う。